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半.tif

​海の街​鵠沼海岸で​さかなや復活

​魚屋で魚を買うという風景自体、もう昭和の風景に感じられる。

 

スーパーで買い物をするのが当たり前な現在だから自然な時の流れだろう。

街の魚屋が次々と姿を消す中、ふと考えた、

 

”魚は人々の嗜好から離れていっているのか。”

答えは"no"だ。

 

時代とともに新しいスーパーが次々と街中に生まれていく中、新しい価値を表現できるさかなやが街に現れなかっただけだ。

普遍的なさかなの美味しさと食べ方を伝えていけるさかなやが街に現れない今、街は新しい価値を表現できるさかなやを求めている。

良いさかなやが買い物圏内にあれば、買い物の選択肢や食の楽しみの幅が広がり、QOL(生活の質)が高まるのはまちがいない。

地域の方々にそんなさかなやが出来て良かったと思って頂き、何気ない日常の食卓へ美味しい魚を届けることが出来ればよろこびこの上ない。

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